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白いダウンの汚れの落とし方|黒ずみ・黄ばみを汚れ別に解説
白いダウンジャケットの黒ずみ・黄ばみ・食べこぼしの落とし方を汚れの種類別にまとめました。白いダウンならではの注意点(輪じみ・漂白剤の選び方)と、自宅で落とせない汚れの見分け方も解説します。着る前にできる汚れ防止のコツも紹介します。
白いダウンは、着ているだけで気分が上がる反面、汚れがとにかく目立ちますよね。袖口のグレーっぽいくすみや、気づかないうちについたコーヒーのしみ。見つけるたびにヒヤッとします。
この記事の結論はシンプルです。白いダウンの汚れは「種類を見分けて、うすい洗剤で少しずつ」落とせば、ほとんどは自宅でなんとかなります。ただし、黄ばみと広い範囲の黒ずみは、自宅でがんばるほど輪じみが広がりやすいので、プロに任せたほうがきれいに仕上がります。
汚れ別の落とし方と、白いダウンならではの注意点をまとめました。
まず汚れの種類を見分ける
白いダウンの汚れは、大きく4つに分けられます。種類によって効く洗剤が違うので、最初に見分けておきましょう。
| 汚れ | よくある場所 | 正体 | 自宅で落とせる? |
|---|---|---|---|
| 黒ずみ・くすみ | 袖口・襟・ポケット口 | 皮脂+ほこり | ◯ 軽ければ |
| 黄ばみ | 襟・脇・全体 | 酸化した皮脂・汗 | △ 落ちにくい |
| 食べこぼし | 胸・袖 | 油・たんぱく質・色素 | ◯ 早ければ |
| 輪じみ(水じみ) | 雨や洗剤が当たった所 | 汚れが水で広がって乾いた跡 | △ 全体を洗う必要あり |
汚れ別の落とし方
どの汚れでも、使うのはおしゃれ着用の中性洗剤が基本です。白い生地は、洗剤が残るとそこだけ黄色っぽく変色することがあるので、仕上げの水拭きを必ずセットにしてください。
黒ずみ・くすみ(袖口・襟)
- 乾いた状態でほこりをブラシで落とす
- ぬるま湯1Lに中性洗剤をキャップ半分溶かす
- 洗剤液をふくませた白いタオルで、汚れをたたいて移す
- 落ちにくい所だけ、やわらかい歯ブラシで軽くなでる
- きれいなぬるま湯でしぼったタオルで、洗剤が残らないよう何度も拭く
- 日陰でしっかり乾かす
襟の汚れについては、手順を写真つきで別の記事に詳しくまとめています。
食べこぼし(コーヒー・ソース・油)
ついてすぐなら、ティッシュで押さえて吸い取るのが先です。こするとしみが広がり、白い生地では一気に目立ちます。
- コーヒー・お茶:水でしぼったタオルでたたく → 中性洗剤液でたたく → 水拭き
- ソース・ドレッシング(油):中性洗剤を少量直接つけ、指先でなじませてからたたく → 水拭き
- チョコ・ミルク(たんぱく質):お湯はNG(たんぱく質が固まる)。水か、ぬるいくらいの温度で
黄ばみ
黄ばみは皮脂が酸化したもので、時間がたつほど生地にくっつきます。自宅でやるなら、洗濯表示の三角マークが酸素系漂白剤OK(斜線入りの三角)以上のときだけ、酸素系漂白剤を使えます。
ただ、部分的に漂白するとそこだけ白くなり、まわりとの差でかえって目立つことがあります。黄ばみが襟全体や広い範囲にあるなら、プロのウエットクリーニングで全体を洗うほうが仕上がりはきれいです。
輪じみ
輪じみは、部分的に濡れた所の汚れが、乾くときに外側へ集まってできた跡です。その部分だけ拭くとさらに輪が広がるので、全体を洗うのが基本の対処になります。家で洗えるダウンなら丸洗い、洗えないダウンはプロに任せましょう。
白いダウンを汚さないコツ
- 着る前に防水・撥水スプレーをかけておくと、汚れがしみこみにくくなる(目立たない所で試してから)
- 色の濃いデニムやバッグのストラップは色移りの原因になる
- 1シーズンに1回はプロのクリーニングで全体の皮脂をリセットする
自宅で落とせない汚れの見分け方
次のような汚れは、自宅でがんばるより、最初からプロに任せたほうが安全です。
- 黄ばみが広い範囲にある
- 何度か自分で落とそうとして、輪じみができてしまった
- 洗濯表示のおけに×がある
- ブランドもので、失敗したときのダメージが大きい
白いダウンは、ドライクリーニングだけでは汗や水溶性の汚れが落ちきらないことがあります。出すときは水洗い(ウエットクリーニング)に対応しているかを確認するのがポイントです。どこに出すかは、下の記事で料金や保管の有無まで比べています。
まとめ
- 白いダウンの汚れは、黒ずみ・黄ばみ・食べこぼし・輪じみの4種類
- 基本は中性洗剤をうすめてたたき、水拭きで洗剤を残さない
- 黄ばみは酸素系漂白剤OKのときだけ。塩素系は使わない
- 輪じみや広い黄ばみは、全体を水洗いできるプロに任せる