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コートのクリーニング預かり|カシミヤ・ファー付きの注意点
ウール・カシミヤのコートやロングコートを、クリーニングで秋まで預かってもらうときの注意点をまとめました。素材やファーで断られるケース、ロング丈の入れ方、店舗の預かりと宅配の保管付きクリーニングの違いを解説します。
ウールのコートやロングコートは、家のクローゼットで一番場所をとる服です。春から秋までクリーニング店に預かってもらえたら助かりますよね。
コートを預けるときに気をつけたいのは、素材とファーです。カシミヤなどの獣毛やリアルファーは、サービスによって「追加料金なし」「別料金」「預かり不可」と扱いがまったく違います。この記事では、コートならではの注意点と、店舗と宅配の預かりの違いをまとめました。
店舗の預かりと、宅配の保管付きクリーニングの違い
コートを預ける方法は、大きく2つあります。
| 店舗の預かり | 宅配の保管付きクリーニング | |
|---|---|---|
| 申し込み | 店に持ちこむ | ネットで申し込み、集荷 |
| 料金 | クリーニング代+保管料(1着ごと) | パック料金(クリーニング・保管・送料込み) |
| 受付時期 | 季節限定のことが多い | 春〜夏に受付 |
| 受け取り | 店に取りに行く or 配送 | 選んだ時期に自宅へ届く |
| 向いている人 | 1〜2着だけ、近くに店がある | 5点以上まとめて、店に行く時間がない |
たとえば白洋舍は、宅配のクリーニング代とは別に「季節保管」を付ける方式で、ダウン衣料1着550円、温度・湿度の基準を厳しくしたプレミアム保管は1着3,960円です(2026年11月時点・公式サイトより)。点数が少なければこちらのほうが安く済むこともあります。
素材別の注意点
ウールのコート
ほとんどのサービスで問題なく預けられます。虫食いが心配な素材なので、温度・湿度を管理した倉庫で保管してもらえるのはむしろ安心です。
カシミヤ・アンゴラなどの獣毛
扱いがサービスによって分かれます。
- 追加料金なしで受け付けるところ(例:モクリンは高級素材も追加料金なしと案内)
- 季節保管の対象外にしているところ(例:白洋舍の季節保管は、カシミヤ・アンゴラなどの獣毛を対象外にしています)
高いコートほど、申し込む前に公式サイトの「取り扱いできないもの」を確認してください。
リアルファー付き
フードや襟に本物の毛皮(ラビット・フォックス・ラクーンなど)が付いたコートは、受け付けないサービスが多いです。取り外せるなら外して家に置き、本体だけ預けます。取り外せない場合は、毛皮を扱える専門店に相談しましょう。フェイクファーなら、多くのサービスで本体と一緒に1点として扱われます。
レザー・合皮が使われたコート
一部に革や合皮が使われているコートは、洗濯表示がすべて×でなければ受け付けるところもありますが、合皮は経年劣化ではがれやすく、断られることもあります。
ロングコートの入れ方
宅配の場合、集荷バッグや箱に入れて送ります。ロングコートは、
- 縦に二つ折り → さらに三つ折りくらいに、大きめにたたむ
- 重いコートは下、ニットやマフラーは上
- 詰めこみすぎない(バッグの大きさの上限を超えると追加料金や返送になることも)
コートの形は、クリーニングの仕上げで整えてもらえるので、送るときのしわはそれほど気にしなくて大丈夫です。
コートと一緒にダウンも預けるなら
コートと一緒にダウンも預けると、パックの点数をかさばる服で埋められて、1点あたりの料金がお得になります。ブランドダウンも追加料金なしのサービスが多いので、どのサービスを選ぶかは、料金と保管期間を比べた記事を参考にしてください。
家で保管する場合のコツは、ダウンの保管方法の記事が参考になります(コートも基本は同じです)。
まとめ
- 1〜2着なら店舗の預かり、5点以上まとめるなら宅配の保管付きが向いている
- カシミヤなどの獣毛は、サービスによって追加料金・対象外がある
- リアルファーは外せるなら外して家に置く
- ロングコートは大きめにたたみ、重いものを下に