StorageNo. S2
冬物クリーニングの保管の段取り|出す服・点数の数え方・時期
冬物をまとめてクリーニングに出し、秋まで預かってもらうときの段取りをまとめました。預ける服・家に残す服の分け方、パックの点数の数え方、申し込む時期と受け取り時期の決め方、失敗しないための注意点を解説します。
春の衣替えで冬物をまとめてクリーニングに出し、そのまま秋まで預かってもらう。やってみたいけれど、「何を預ければいいの?」「何点のパックにすればいい?」と段取りで止まっていませんか。
結論から言うと、段取りは①預ける服を決める → ②点数を数える → ③時期を決めて申し込むの3ステップです。この記事では、それぞれのコツと、やりがちな失敗をまとめました。
保管付きクリーニングそのものの仕組みや、各社の料金比較はこちらにまとめています。
ステップ1:預ける服と家に残す服を分ける
保管付きクリーニングは、一度預けると秋まで手元に戻りません。分け方の基準はシンプルで、「次の秋まで絶対に着ない、かさばる服」を預けます。
| 預けるのに向いている服 | 家に残したほうがいい服 |
|---|---|
| ダウンジャケット・ダウンコート | 春先・秋口にも着る薄手のアウター |
| ウール・カシミヤのコート | 冠婚葬祭で急に使う喪服・礼服 |
| 厚手のニット | 毎日着るスーツ |
| マフラー・ストール | 洗濯表示が全部×の服(受け付けないことが多い) |
| 子どもの冬物 | リアルファー付きの服(取り外せないなら) |
ステップ2:点数を数えてパックを選ぶ
保管付きクリーニングは「5点」「10点」などのパック料金がほとんどです。数え方のルールは各社で少しずつ違いますが、共通しているのはこの3つです。
- ダウンもシャツも1点は1点(大きさや素材で点数が増えないところが多い)
- ライナー・フード・ベルトなどの付属品は本体と合わせて1点(本体に付けたまま出すのが条件のことが多い)
- スーツは上下で2点
かさばるダウンやロングコートほど1点あたりの料金がお得になるので、パックの点数は重い冬物で埋めるのがコツです。点数が余ったら、ニットやマフラーで埋めましょう。少ない点数で出しても、パック料金は変わらないのが一般的です。
点数が多すぎるとき
パックの点数より多く入れると、追加料金がかかったり、対象外として返送されたりします。1点追加の料金は、各社で1,500〜2,860円ほどです。
ステップ3:申し込む時期と受け取り時期を決める
申し込むのは3〜5月が中心
冬物の保管は、多くのサービスで春〜夏に受け付けています。たとえば、ある大手では冬物の申し込みを1〜7月、別の会社では2〜8月としています。4〜5月は申し込みが集中するので、集荷キットの到着や工場の処理に時間がかかることも。3月中に申し込んでおくと余裕があります。
いつ出すのがいいかは、別の記事で詳しくまとめました。
受け取りは「上旬・中旬・下旬」で選ぶのが一般的
受け取り時期は、申し込みのときに「10月中旬」のように選ぶ方式が多いです。日付まで指定できないサービスもあるので、寒くなる少し前を選んでおきましょう。北海道・東北なら9月下旬〜10月上旬、関東以西なら10月中旬〜11月上旬が目安です。
やりがちな失敗
- ポケットに物を入れたまま出す:鍵や小銭が工場で見つかっても、返送に手間取ることがあります
- シミの場所を伝えない:申込書やメモにシミの場所を書くと、見落としが減ります
- 取り扱いできないものを入れる:リアルファー、皮革、和服などは受け付けないことが多く、ほかの服と一緒に返却されます
- 受け取り時期を遅くしすぎる:急に寒くなっても前倒しできないことがあります
どのサービスを選ぶか
ダウンやコートを中心に預けるなら、点数の選びやすさ・保管期間・取り扱いできないものを比べて選ぶのがおすすめです。主要5社の料金と保管期間を表にまとめた記事はこちらです。
まとめ
- 預けるのは「秋まで着ない、かさばる冬物」。4月に着る服は残す
- パックの点数は重い冬物で埋めると1点あたりがお得
- 申し込みは3月中が余裕あり。受け取りは寒くなる少し前を選ぶ
- ポケットを空に、シミの場所はメモで伝える