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ダウンの汚れの落とし方|部分洗いと丸洗いの見分け方
ダウンジャケットの汚れは、部分洗いで落ちるものと丸洗いやプロのクリーニングが必要なものがあります。汚れの場所と種類から対処を選べる早見表と、自宅で使う道具・手順をまとめました。洗濯表示の確認方法や、自宅で落とせない汚れの見分け方も解説します。
ダウンの汚れに気づいたとき、「部分的に拭けばいいのか、丸ごと洗うべきか、クリーニングに出すべきか」で迷いますよね。
判断の基準はシンプルです。汚れが「一部分」で「新しい」なら部分洗い、「全体」か「古い」なら丸洗いかプロ。そして、洗濯表示のおけに×があるダウンは、部分洗いまでにとどめます。
この記事では、汚れの場所と種類から対処を選べる早見表と、自宅での基本の手順をまとめました。汚れごとの詳しい落とし方は、それぞれの記事にリンクしています。
汚れ別の対処早見表
| 汚れ | 場所 | おすすめの対処 | 詳しい記事 |
|---|---|---|---|
| 黒ずみ | 襟・袖口・ポケット | 部分洗い(中性洗剤でたたく) | 襟の汚れ |
| 黄ばみ | 襟・全体 | 丸洗い or プロ | 白いダウンの汚れ |
| 食べこぼし・コーヒー | 胸・袖 | すぐ部分洗い | シミ取り |
| 泥はね | 裾・背中 | 乾かしてブラシ → 部分洗い | このページ |
| 輪じみ | 濡れた所 | 丸洗い or プロ | 白いダウンの汚れ |
| カビ(白い粉・黒い点) | 全体・縫い目 | プロ | カビ取り |
| 全体のくすみ・臭い | 全体 | 丸洗い or プロ | 臭いの取り方 |
自宅で使う道具はこれだけ
- おしゃれ着用の中性洗剤:ダウンの汚れはほぼこれで対応できます
- 白いタオル2枚:洗剤用と水拭き用。色付きタオルは色移りのもと
- やわらかい歯ブラシ:縫い目や袖口のすき間に
- 洋服ブラシ:乾いたほこりや泥を落とす
部分洗いの基本手順
どの汚れでも、部分洗いの流れは同じです。
- 乾いた状態でほこりを落とす:ブラシで表面をはらう
- 洗剤液を作る:30〜40℃のぬるま湯1Lに、中性洗剤をキャップ半分
- たたいて汚れを移す:洗剤液をふくませた白いタオルで、汚れをトントン
- 水拭きで洗剤を取る:きれいなぬるま湯でしぼったタオルで、何度も拭く
- 中まで乾かす:日陰で半日〜1日。濡れた部分の羽毛がしっかり乾くまで
ポイントは4の水拭きです。洗剤が残ると、乾いたあとにそこだけ輪じみになります。
泥はねの落とし方
裾や背中の泥はねは、濡れているうちに触ると広がります。
- まず完全に乾かす
- 乾いた泥を洋服ブラシで落とす(ほとんどはこれで取れます)
- 残った茶色い跡だけ、部分洗いの手順で落とす
部分洗いで済まない汚れ
次のような汚れは、部分的に拭いても落ちきらないか、かえって輪じみを作ります。
- 襟や脇など、広い範囲の黄ばみ
- 1シーズン以上たった古い汚れ
- 全体的なくすみ・臭い(汗や皮脂が中の羽毛までしみている)
- カビ
この場合は、洗濯表示が洗えるマークなら家で丸洗い、洗えないマークならプロのクリーニングに出します。丸洗いの手順はこちらです。
プロに出すときの選び方
ダウンの汚れの多くは、汗や皮脂のような水に溶ける汚れです。そのため、出すなら水洗い(ウエットクリーニング)に対応している店を選ぶのがポイントです。ドライクリーニングは油汚れには強い反面、汗の汚れは落ちにくいからです。
ブランドを問わず、普段のダウンを出すならどこが安心か、料金と保管の有無で比べた記事はこちらです。
まとめ
- 一部分で新しい汚れは部分洗い、全体か古い汚れは丸洗いかプロ
- 道具は中性洗剤・白いタオル・やわらかい歯ブラシ・洋服ブラシ
- 部分洗いのコツは「たたく」「洗剤を残さない」「中まで乾かす」
- 汗や皮脂の汚れには、水洗いできるクリーニング店を選ぶ